develop環境で一通り動いている感じだったので、release環境もアップデートしました。
Ver.1.7では、アカウント情報(トークンと接続サーバURL)の暗号化と、簡易マルチアカウント機能に対応しました。
暗号化は、マルチアカウントに対応するにあたって現状の実装上すべてのトークンとサーバURLをcookieに持つため、できるだけ安全に取り扱いたいとの考えから対応したものです。simplehtmlclientの各サーバごとに異なる暗号化キーを持つことが出来るので、あるサーバで得たcookie情報を抜き出して別のサーバにそのまま持っていくことはできなくなります。
簡易マルチアカウント機能は、現在のログイン機能を流用して実現しています。そのため、現時点ではコード認証でのログインのみでアカウントの追加ができるようになっています。また、複数ブラウザ間で同じ環境を構築しやすいようにするために、アカウント情報のエクスポート・インポート機能を追加しました。
なお、この他にもTL上のtoot本文中の外部リンクの自動判別によるアカウント情報・ハッシュタグのSHC内部での表示など、色々機能を追加しています。ぜひ一度、使ってみてください。