なんかプレビュー画面を見ようとすると必ず別タグで表示されるんですよ。
自分の環境だと確実に発生するので、まずは別のWebブラウザで確認してみました。
Chromeをインストールしてgoogleアカウントにログインせずに機能拡張とかない素の状態でプレビューを見てみたら、きちんと表示されました。
ブラウザが違うから挙動が違うにしては極端すぎる。なので機能拡張を疑うことにした。なにせ昨年書いた最後の記事から今日までパソコンでブログの記事を書いていなかったので気づいていなかった。
Microsoft Edgeに追加している機能拡張を1つづつ無効にしていく。一括で全部無効にできるやり方はあるのだろうか?すべての機能拡張を無効にしたら、「これは影響しないだろう」と自分的に優先順位をつけて今度は1つづつ有効にしながらプレビューの表示動作を確認していく。
結論としては、「JShelter」があかんかった。いや、「正しく動作していた」といったほうが正しい。
「動くのはいいけど例外指定しないとなあ」と設定周りを見てみる。提供されている機能のうち「JavaScript Shield」の動作レベルを変更すれば今回問題となっている誤動作は避けられることはわかった。が、「ドメイン単位での細かい動作レベル指定」あたりがなんかきちんと動いていないっぽい。
「機能拡張ごとにその機能拡張が動くサイトを指定できる」ってのがEdgeでも指定できるらしいのだが、設定画面を見てみたら「すべて許可」か「特定のサイトのみ許可」ぐらいしかない。この設定項目は使えない。
最終的に、「全サイトにてフィンガープリントプロテクションのみオフ」にして動作することを確認した。