プログラミングなんてわからないんですけど〜

元プログラマによるプライベートでのプログラミング日記。1/3のつもりだけどソフト関連はここがメイン

macOSとUbuntuにoh-my-zshを入れてみた

この記事を読んでからzsh+oh-my-zshが気になっていました。

qiita.com

まずは、gitのブランチを切り替える必要がある環境(ラズパイ4のUbuntu Server)で試してみたところ快適。というわけで、M1 MacBook Airが届くのに合わせて、macOSと自作マシンのWindowsVMware上で動かしているUbuntuにもインストールしていました。なお、全然ヘビーに使っていないので、テーマ切り替えぐらいまでしかやっていません。

まずはzshのインストールから。Ubuntu 20.10だと入っていないような。というわけでaptでインストールします。

sudo apt update
sudo apt install zsh

Ubuntuだとまだzshに切り替わらないので、今回はchshコマンドを使います。その前に「which zsh」でzshがインストールされたパスを確認しておいてください。

Ubuntuだと、いったんログアウトしてからログインしなおすとターミナルでzshがデフォルトになっているはずです。最初は「最初どうする?」みたいなのをきかれますので、2番を選んで.zshrcかなにかを作ってもらいます。

さて、ここからはoh-my-zshの導入です。

ohmyz.sh

ここでもOSによって面倒なことがあります。macOSだとgit、Ubuntuだとcurlとgitが入っていないと思うのでインストールしましょう。macOSの場合は、oh-my-zshのインストールする手順を実行すると、開発ツールのインストールを要求されますのでインストールしてください。

macOS

sh -c "$(curl -fsSL https://raw.github.com/ohmyzsh/ohmyzsh/master/tools/install.sh)"

Ubuntu

sudo apt update
sudo apt install git curl
sh -c "$(curl -fsSL https://raw.github.com/ohmyzsh/ohmyzsh/master/tools/install.sh)"

あとはご自由に、というところですが、私の場合はcandyというテーマに変更しています。「~/.zshrc」の「ZSH_THEME」のところを変更して「source ~/.zshrc」で終わりです。

https://github.com/ohmyzsh/ohmyzsh/wiki/Themes#candy

今いるフォルダとブランチがすぐわかるのは個人的に楽です。