Macbook Pro Mid 2012を使用していて、改造できるところはネットワーク周りだけになりました。そんな訳で、お手軽にネットワーク増強できないかと考えて、USB2.0でも802.11acにつながる子機を買ってみました。
買ったのはプラネックスの「GW-450S」です。
パッケージはこんな感じ。なんか違う・・・。
ペットボトルのフタと比較してみました。
小さいですね。役に立つのでしょうか?
MBPにつけてみました。
ちっさ!
さて、測定はどうしようかと考えて、三通り試してみました。
まずは、価格コムのスピードテスト。主回線がボトルネックになりますが、一応の目安になります。
結果ですが、MBP内蔵・USBともに同じような結果(100Mbpsくらい)がでました。ま、うちのマンションのLANは100Mbpsらしいので子機がボトルネックにはなっていないようです。
つぎは、iperfを使います。接続先はルータにGbEで接続しているMac miniです。
結果に差が出ました。MBP内蔵は300Mbps出ているのに対し、USBは110Mbpsくらい。なんか差が出過ぎですね。他に理由がありそうです。
最後はiperfですが、802.11acで中継している他のルータにGbEで接続しているMac miniです。
何回か測りなおしてみましたが、今回は160Mbpsくらいで同じでした。
なんか判然としない結果になりましたが、気になることがひとつ。プラネックスのサイトからダウンロードしたドライバのインストーラを起動した時に画面に表示されたのが「802.11nなんちゃら」でした。おい、802.11acじゃねーのかよ。もしかして選択ミス?今度試すときはすでに所有しているUSB3.0な子機を使ってみたいと思います。
PLANEX 無線LAN子機 (USBアダプター型) 極小モデル 11ac/n/a 433Mbps 5GHz専用 GW-450S 手裏剣
- 出版社/メーカー: プラネックス
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (1件) を見る